葉酸と妊娠の関係とは?

By | 2018年5月17日

妊娠中の女性には欠かせない栄養素「葉酸」。どうして必要なのか、どのくらい必要なのか、ご存知ですか?葉酸を摂取しないことで起こりうる胎児への影響などを詳しく解説します。

葉酸は妊娠中には必須栄養素。ということは最近の育児書やネットなどによく書かれています。最近の女性はダイエットによって食事制限を行っており、葉酸が不足しているという事が多く見られます。そのまま赤ちゃんが成長していくと、思わぬ病気などを引き起こしかねません。

葉酸が必要である理由

葉酸はビタミンの一種で、赤ちゃん以外にも身体の細胞を形成するための重要な役割があります。この葉酸が不足してしまうと、さまざまな害が及びます。
赤ちゃんに対する影響でよく聞かれるのが、先天性異常です。生まれつきの障害が発生することがあり、現代の医学ではしっかりと治療することができないものもあります。
これに関連するのが葉酸と細胞分裂です。お母さんのお腹の中で赤ちゃんは何度も細胞分裂を繰り返すことでさまざまな器官や身体を作り上げていきます。その細胞分裂に必要なのが、葉酸です。葉酸が不足すると細胞分裂が十分に完了できずに不完全なまま形を作ってしまいます。これによって、無脳症や麻痺などが見られるようになります。また、せっかく安定期を迎えたのに流産してしまうことも多々あり、そのリスクを回避するためには葉酸が必要となるのです。
外見や内臓機能に問題がなくても、血液に問題があったり、神経に問題が出来たりなど将来に関わる障害が発生する可能性もあります。

もちろん、遺伝やその他の要因によっても起こりうることですが、葉酸不足によって起こりうる症状でもあります。前述したように、近年は飽食の時代になり、野菜を食べなくなったという女性も少なくありません。普段食べ慣れていないものを無理矢理食べるとストレスになり、それも胎児に影響することとなります。

そんなときには、葉酸サプリを利用して上手に葉酸を身体に取り入れましょう。無理して野菜を食べるよりもストレスが少ないと思いますし、一日分の葉酸をしっかりと摂取することができます。

サプリに頼っていいの?

妊娠中なのにサプリメントを飲んでもいいの?という声もあるでしょう。しかし、サプリメントを飲むことを推奨している産婦人科もありますし、入院中に飲むようにと処方してくれるところもあります。サプリメントで気軽に摂取すれば、もしもつわりなどで吐いてしまってもまた飲むことができますので、最近は当たり前になってきているのです。

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